交通事故後は、自分の非を認めないこと

降雪後の仙台市で、雨漏りを修理するために急いでいた通勤途中での事故でしたが、相模原市で外構工事を始めました。バイク同士で、前を走っていたバイクが歩道側(左側)に寄ったので、追い越して良いかと思って越そうとしたところ、いきなりそのバイクが右折しながらUターンをしてきました。接触事故となり相手は学生でしたので、その子の母親を呼んで、また警察にも来てもらい現場検証をしてもらいました。その場で警察がそれぞれ運転手の言い分を聞き判断などをすることとなりました。しかし、夜になって学生の父親がその事故内容に納得していなかった様子で何回か電話でやり取りすることとなり、大変困りました。

事故当時、警察と話し合ったのは、相手の学生とその子の母親サイドで意見をまとめたはずですが、学生の子も動転していたのか被害者の様な言い回しをしていた様で、夜になってもその学生の父親がその事故内容に納得しておらず、弁護士をたてるぞ、と半分脅しをかけて来た感じがしました。インターネットで検索すると、こうした事故後に弁護士をたてての事故処理はよくある様で、その父親もこうしたネット情報を見てそう言って来たのかもしれない。と話し合い、最終的には保険会社の方から上手く言ってもらう様になりました。

交通事故後に相手の側に不利になる場合であっても、こちら側は潔白なので、その態度を堂々と貫き通すことが大事です。たとえ弁護士をたてるなど言われて来ても、こちらは何も悪くない(もちろん事故に関してはミスもあったとは思うが)ので、下手に出たりしてひるむ必要はないと思います。